コラム

人事だからこそ誰にも相談できない「仕事がつまらなくなった」の処方箋

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あなたは、「仕事がつまらない……」と感じることはありますか?

「仕事がつまらなくなった」の中には、
過労などで心身が弱っているケースもあるので、
そこは冷静に見極めをする必要がありますが

体調はなんともないのに
ただ、仕事がつまらなくなった、
というケースも、実は結構あります。

でも、人事の仕事をしていると

「他部署の人には弱音を吐けない」
「でも、上司にも相談できない」

という人も、きっと多いんじゃないでしょうか。

今日は、そんな
「仕事がつまらなくなった……」
と感じる理由と、その対処法について
考えたいと思います。

つまらない、って感じるのって、実は
仕事自体が問題じゃないことも多いんですよね。

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テレワーク中心でもチームへの帰属意識を高める方法

テレワーク中心でもチームへの帰属意識を高める方法

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、在宅勤務・テレワークが急速に普及しています。

と同時に、会社やオフィスに出社しない勤務スタイルが広がることで、会社への帰属意識やロイヤルティを持てない社員が増えるのでは、という心配の声も、よくお聞きするようになりました。

実際に私自身も、在宅勤務が中心となり、同僚と話す機会が激減しました。一人で進めるタイプの仕事をしている社員は、ともすれば、1週間誰とも話さないということが起こりえるのでは、とすら思います。

こうした状況で、会社への帰属意識やロイヤルティを高めるには、どうしたらいのでしょうか。

今日は「会社へのロイヤルティ・帰属意識を高める方法」のお話をしたいと思います。

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「書く」ことで得られるコーチとして一番大切な基礎力

コーチングを学ぶと、いろんな場面で「書く」ことが推奨されます。

コーチ業を志す人は、SNSなどでの発信を勧められたことがあるかもしれません。それ以外でも、コーチングを身に着ける過程で、自分の気持ちや考えだったり、収集した情報の整理だったり、思いついたアイディアだったりを、書き留めておくことを勧められることは多いです。

もしかしたら、なぜ「書く」ことが、こんなにも勧められるのか、疑問に感じた方もいらっしゃるかもしれないな、と思うのですが、「書く」ことが推奨されるのは、コーチングが、「言葉」を使って、思考や感情を扱う技術だから、ということが大きいです。

この記事では、「書く」ことによって、コーチとしてどんな力を伸ばすことができるのか、と、その理由について書きたいと思います。

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会社員が良質なコミュニティに参加することでコーチ力をより早く伸ばせる3つの理由

会社員が良質なコミュニティに参加することでコーチ力をより早く伸ばせる3つの理由

ここ1年ほど、会社員を続けながら、コーチの資格を取得し、活動する人が増えているなと感じます。

そうした話を聞いていると、会社でも仕事の幅を広げ、コーチとしても力を伸ばす人がいる一方で、せっかく学んだコーチングを活かせないままになっている人や、会社の仕事も、コーチ業も、どちらも中途半端になってしまったという話も耳に入ってきます。

コーチングを学んだ会社員の方が、コーチとしても成長し続けられるかどうかは、何によって決まるのでしょうか。

私は、会社員コーチが成長し続けられるかどうかの分かれ目の1つは、「コーチのための良質なコミュニティに参加できるかどうか」だと考えています。

この記事では、「会社員が良質なコミュニティに参加することでコーチ力をより速く伸ばせる3つの理由」を書きたいと思います。

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うつだった私がコーチングを学んだからこそ得られた2つのこと

うつだった私がコーチングを学んだからこそ得られた2つのこと

コーチングに興味をお持ちの方の中には、「このまま同じように働き続けるのは不安」「これからのキャリアをどう考えていけばよいかわからない」とお感じの方も、きっといらっしゃるかと思います。

私自身、コーチングを学ぼうと決意したのは、過労うつで倒れた時に、「このまま同じように働き続けたら、きっとまた倒れるに違いない」という、危機感を抱いたからでした。

今回は、そうした方に向けて、うつになるほど追い込まれていた私が”コーチングを学んだからこそ”得ることができた、2つのことをお伝えしたいと思います。

その2つとは、「コミュニケーションが苦にならない自分になれたこと」と「成長を楽しめる自分になれたこと」です。

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