キャリアマネジメント

人事だからこそ考えておこう!これからのキャリア・マネジメント

「これからのキャリア、どうしたらいいんだろう」
と感じること、ないですか?

人事担当者は、多くの場合
社員のキャリア構築を支援する立場であり
社員のキャリアについては
日常的に考えている人も多いと思います。

一方で、自分について考えるのは
無意識に後回しにしてしまうことも、しばしば。

いったん後回しにしてしまうと
あらためて、自分のキャリアについて考えるには
すごくエネルギーが必要になりますし

だからこそ、他の人と話をするのも
ちょっと気後れしたりしてしまう……
ということにもなっているかもしれません。

今回は、そんな人事担当者の方が
ご自身のキャリア・マネジメントのために
まず考えておきたいことを
見ていきたいと思います。

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人事担当者必見!リモートワークで成果が出せる人の見分け方

コロナ禍以降、一気に普及したリモートワーク。

最近では、リモートワークが可能かどうかが
人材を集められるかどうかの
分かれ目になってきている、
という話も、よくお聞きします。

リモートワークが広まることで
これまで、継続的に働けなかった層の方々が
より力を発揮できる環境になったことは
素晴らしいことだと思います。

ただ一方で、リモートワークで
成果が出せる人と
そうでない人がいるのも確かです。

私はすでに3年くらい
リモートワークが主の職場で仕事をしています。

今回は、その中で人事として感じている
「リモートワークで成果が出せる人の3つの特徴」
をシェアしたいと思います。

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人事担当者にお勧め!「成長につながる」サードプレイスの見つけ方

毎日、職場と自宅の往復になってるな……
最近、閉塞感を感じるな……

と感じることはありますか?

そんな方に、考えてみてほしいのが
「サードプレイス」を持つことです。

サードプレイスは、直訳すると「第3の場所」。

自宅や職場といった、
“義務や責任を負わなければならない場所”
とは異なり、

趣味を楽しんだり、
スキルを磨いたり、
リラックスすることを目的とする場所

として、

米国の社会学者によって
提唱されました。

サードプレイスを持っていることで
ストレスを軽減し
心身のバランスがとりやすくなる

とも言われています。

近年、日本でも
サードプレイスを意識して
行動する方が増えてきましたね。

この「サードプレイス」、
趣味の場を持つことでも
もちろんいいと思いますが

自分の成長や
キャリアアップにつながる場所として
持っておくのもひとつの考え方です。

今回は、

毎日、職場と自宅の往復になってるな……
最近、閉塞感を感じるな……

と感じている
人事担当者の方向けに

成長につながる
「サードプレイス」の見つけ方
について、

私が実践していることをシェアしたいと思います。

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人事担当者にありがちな「頑張ってるのに上司から認められない」の罠からの抜け出し方

人事と言えば
「頑張っているのに上司から認められない……」
という方の悩みを聞く側の立場、

だと思っている方も
いらっしゃると思うのですが、

実は、人事担当者自身が、この
「頑張っているのに上司から認められない」
に悩んでいるケースは、とても多いと感じます。

とはいえ、ずっと
「頑張っても上司から認められない」という
気持ちを抱えたままでは
成果は上がりにくいのでは、と思います。

なぜかというと、人は
「認められていない」と感じていると
本来の力を発揮しにくくなるからです。

そこで、今日は
人事担当者にありがちな
「頑張っているのに上司から認められない」
罠から抜け出すための視点を
3つご紹介します。

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人事なら知っておこう!「自信満々な人」を苦手だと感じる理由

自信満々な人、って、
あなたの周りにいますか?

実は、コーチングの最中などに、
「苦手な人はいますか?」と聞くと
高確率で挙がるのが、この
「自信がある人」なんです。

人間関係を築いていく上で
「自信がある人」と付き合うのが辛い、
という方は、意外と多くいます。

人事の場合は、特に
経営層と接する機会も多く
「自信がある人なんだなぁ」と感じる人と
日常的に接している人も
結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

今日は、こうした

「自信満々な人」をなぜ苦手だと感じるのか?
「自信満々な人」とどう付き合っていけばいいのか?

を考えていきたいと思います。

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「主体的に働く」ってどういうこと?人事として考えておきたい3つのポイント

「主体的に働く」ってどういうこと?人事として考えておきたい3つのポイント

「主体的に仕事をしてほしい」
「自律型人材であってほしい」

というのは、経営者や人事責任者が
よく語っている言葉です。

実際に、このように
上司から言われた経験がある方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか?

「主体的」というのは
どういう意味かというと

辞書では

自分の意志・判断に基づいて行動するさま。

Weblio国語辞典 「主体的」より

と説明されています。

これを読むと、「そうだよね」と
思う人もいると思うのですが

とはいえ、

具体的に何が出来れば
「主体的」といえるのか?

と問われると
即答出来ない方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか。

自分では、主体的に動いているつもりでも
上司からは「もっと主体的に仕事をして」
と言われてしまったり。

逆に、自分では、主体的だと思っていなくても
「主体的に行動しているね」と言われたり。

私は、どちらも経験がありますが
こういうことがあると、
なんともモヤッとしますよね。笑

この記事では、そんな

「主体的に働く、って結局なんなの?」

と思っている人事の方が
考えてみるとよい3つのポイントを
共有したいと思います。

ちなみに、人事担当者の場合
「部下が主体的に動いてくれない……」と
職場から相談を受けることも多いです。

なので、相談があった際に
質の高い対応ができるようになるためにも
一度深く考えておくことは
非常にプラスになると思います。

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人事として知っておきたい「合わない上司」との付き合い方

人事として知って起きたい「合わない上司」との付き合い方

これまでお仕事をされてきたなら
「この人、合わないなー」という方と
出会ったことがある、という方も
多いのではないでしょうか。

一時的な関係性の方であれば
「合わない人だったな……」で済みますが、
これが上司となると、一気に
難易度が上がるように思います。

上司とは継続的に
コミュニケーションをとって行く必要がありますし
自分から距離をおく、って
なかなかできないですからね。

また、自分自身は平気でも
上司と合わない、という同僚や社員は
多少なりともいるものです。

人事であれば、そんな人から
相談を持ちかけられることも
あるのではないかと思います。

「合わない上司」とは
どう付き合っていくのがいいのでしょうか。

今日は、そんな「合わない上司」との付き合い方を
考えていきたいと思います。

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